言語聴覚療法学科
学生インタビュー!!
◇◇◇ Q1.姫路獨協大学のいいところを教えてください。
A1.
教員、職員、学生の皆さんはだれを見ても、みんな明るく、親切で、礼儀正しいです。また大学自体が民主的で自由の気運に溢れています。学生の皆さんは、勉学や部活などに熱心に取り組んでおられます。キャンパスは広々として自然が豊かです。まさに学問を通じて人間形成の場にふさわしいです。
◇◇◇ Q2.言語聴覚士になってよかったことを教えてください。
A2.
最も良かったと思うことは困っている人の役に立てるということです。しかも仕事の内容が自分の工夫や努力次第で向上していくことも魅力でした。どの学問も同じでしょうが未解明の領域もあり、それらを解明していくことで、さらに患者の皆さんに貢献していくことができるということも、とても素晴らしく、やりがいを感じました。
◇◇◇ 学生からみた先生の印象
・分からないところがあれば分かるまで親切に教えてくれたり、語呂合わせなどでより分かりやすく教えてくれたりする
・冗談を言って場を和ませてくれる
◆研究業績
右のJ-STAGE(科学技術振興機構)のボタンをクリックし、
J-STAGEのホームページに入ってください。そのページにある検索窓に「野中信之」とスペースを入れないで氏名を入力してください。「検索」ボタンを押して研究業績をご覧ください。
◆担当科目
聴覚障害学Ⅰ
聴覚障害学Ⅲ
聴覚障害学演習Ⅰ
臨床実習Ⅰ
臨床実習Ⅱ
卒業研究
リハビリテーション概論
特別ゼミナール
◆所属学会
日本聴覚医学会
日本音声言語医学会
日本言語聴覚士協会
★メッセージ
私は長らく耳の聞こえない子どもさん方にことばを教え、その方法を研究するという仕事を一生懸命して参りました。その分野には、「ことばを教える」方法として未解明の領域が数多いという印象を持っています。
このことは教育そのものの実践だけでなく、平行して教育方法も研究開発していく必要があることを意味します。
今日の自然科学では新しい領域の研究開発となると、巨大な施設や設備、または巨額の予算を必要とすることが多いものです。そのため誰にでも新しい領域にチャレンジできる場が提供されているとは言えないことがあります。
しかし言語聴覚学の私が経験してきた分野では、やる気さえあれば誰にでも等しくチャレンジできる機会が開かれていると思います。やる気にあふれた方々がどしどしこの分野にチャレンジしてくださることを願ってやみません。
★自己紹介
写真から受ける印象のとおりの人間です。
大切にしていることば:「真実一路」、「誠心誠意」