言語聴覚療法学科の教員をご紹介します。医療の常識は研究、教育、臨床(現場の実務)の三者が揃っていことです。全教員は研究、教育、臨床のいずれにも豊富な実績があります。この三つが揃っていることこそ、学生の皆さんに、より真理に迫る先進の、数ランク上の言語聴覚療法を提供し、修得していただく上で、必要不可欠であることを強調します。
なお言語聴覚士が行う検査や訓練の内容は、既に開発され尽くしているかに見えますが、まだ解らないことが多々あるように思われます。その場合は個々の言語聴覚士が独自に検査法や訓練法を科学的に研究・開発して行くことが望まれます。つまり個々の言語聴覚士の仕事自体も「研究」としての色彩が強い領域です。
研究、教育、臨床に豊富な実績を持つ教授陣が「研究」の領域にまで、かつ分かりやすく学生の皆さんにお教えしようと、日々努力をしています。
また、当然この分野では(他分野同様に)基礎科学と専門科学の補い合う関係での幅広い思考力を必要としています。
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それぞれの担当科目に当然、研究・実務・実績を持ちます。
学科長: 爲季周平(失語・高次脳機能・嚥下障害学)
山田弘幸(聴覚心理学、聴覚障害学)
吉機俊雄(失語・高次脳機能障害学)
石井喜代香(言語発達、言語発達障害学)
鈴木正浩(解剖学、構音・嚥下障害学)
森澤広行(失語症学、社会福祉学)
川村直子(発声発語障害学)
◇各教員のページに、学生のインタビューを掲載しました。(2018.7.30)